高等部校内実習~よつば堂編~

 よつば堂では、硬式野球ボールの補修作業に取り組みました。様々な作業工程があり、それぞれが得意な工程で一生懸命取り組みました。

 ボールを磨く工程では、大まかな汚れを落とした後、消しゴムを使って細かな汚れを落としていきます。白くなるように頑張って磨きます。

 表面が傷んでしまったボールの皮をむく工程です。皮をむいた後はビニールテープを巻き、練習球になります。

皮をむいたボール

ビニールテープを巻いたきれいな練習球

 一人一人が自分の課題に向き合い、一生懸命取り組んだ2週間でした。
 関係野球部の部員の皆様から感謝の言葉をいただきました。それを聞いた生徒たちのうれしそうな笑顔が印象的で、誰かに喜んでもらえることが自分たちの喜びであり、やりがいにつながると感じた瞬間でした。

 名城大学硬式野球部様よりお礼の品をいただきました。折れたバットを加工して作られたキーホルダー(プロ野球選手のサイン入り)です。