事業主の皆様へ

採用及び産業現場等における実習の受入れについて（お願い）

　本校ホームページへのアクセス誠にありがとうございます。
　平素は特別支援教育、障害者雇用に御理解をいただきありがとうございます。本校は、令和元年度に開校した特別支援学校（知的障害教育校）です。
　本校では、知的障害のある生徒の就労の実現に向けて積極的に取り組んでいます。就労へ向けた職域の更なる拡大と雇用をめざして産業現場等における実習を各企業様へお願いしています。実習に関心のある企業様、障害者雇用を今後検討されている企業様につきましては、ぜひ御連絡をいただきたく御案内申し上げます。

　瀬戸つばき特別支援学校の特色について御紹介します。

　※　スクールバスも運行していますが、企業への就労を目指す生徒は公共交通機関を利用して登校しています。また、部活動も行っています。（朝練習は毎日、火曜、金曜は午後練習あり）

　国語などの教科とともに、働く態度や姿勢を学ぶ「作業学習」や、働くこととはどんなことか、何が大切か等を学ぶ「職業」があるのが特徴です。また２年生から職業コースの生徒は「職業体験」の学習があり、近隣の企業や公共機関に週１回実習へ行きます。

【校内実習】　（前期１週間、後期２週間、１・２年生合同）
　１年生及び２年生では、校内にて実習を行います。
【産業現場等における実習】　２年生（２月　１週間）、３年生（前期６月　２週間、後期１０月　２週間）
　「産業現場等における実習」をそれぞれの希望する進路先にて行います。学校は３年生の実習が就職試験と位置づけています。

　授業だけでなく、朝の会や、給食、学校生活の様々な場面で社会参加へ移行していくイメージをもちながら日々過ごしています。
　生徒は日々の学習を積み重ね、「産業現場等における実習」で企業様をはじめ福祉事業所で適性を見ていただくことになります。実習をとおして十分に就労が可能であると判断された場合、学校へ指名求人を出していただくことになります。そして、生徒は実習後各企業にて実施される面接試験に臨み、採用していただく流れになります。

　入職後も定着支援は学校と障害者就業・生活支援センターが中心となって行います。

何かあれば、どのようなことでも御相談、御連絡いただければと思います。

～生徒の自立と社会参加のために～

是非、御協力をお願いします。

雇用についてのお問合せ、御質問は下記までお知らせください。